家は買うものではなく創るものですBLOG

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家づくり情報

戸建て住宅の修繕積立金のお話

マンションは修繕積立金が設定されていますが、戸建て住宅に住む人も、修繕積立金を積み立てておくことをおススメします。戸建て住宅の修繕費用は、築30年で、600~1000万円と言われています。必要な修繕積立金は、月16,000~27,000円となります。不動産購入…

家づくりでお金を掛ける優先順位のおすすめ

家づくりの過程では、ご要望がどんどん膨れ上がっていくものですが、優先順位として、おすすめしているのは、以下の通りです。構造>断熱>外装>内装=設備>備品方針としては、1)建物を長く持たせる 2)後からできないことを優先する 3)メンテナンス…

家づくりに関する税金その2「登録免許税」

登録免許税とは、土地や家に関する権利を法務局に登記する際に、国が課税する税金のことを言います。所有権移転登記(土地) 固定資産税評価額×2.0%住宅用家屋所有権保存登記(新築建物) 固定資産税 評価額×0.4%抵当権設定登記(住宅ローン借り入れ) 借…

家づくりに関する税金その1「不動産取得税」

不動産取得税とは、土地や建物を取得した者に対して、都道府県が課税する税金のことを言います。ただし、相続による取得は、非課税になります。不動産取得税額=固定資産税評価額×税率3% (税率3%は、2024年3月までの特例措置) ただし、一定の条件を満た…

建設物価のリアルと今後

この1週間、減額調整と図面修正に明け暮れている毎日です。建設物価の価格上昇を読み切れなかった私の自業自得なので、朝から晩まで必死に頑張っております。なぜ、読み間違えたのか?実際のところ、建設物価の上昇はどうなっているのか?いつも、その根拠…

マンションリノベーション「HR101」特集その4

居場所の分散という考え方は、リビングだけでなく、北側の寝室も同様に取り入れました。これまで、北側の寝室は寒かったため、リビングで過ごすことが多かったそうですが、玄関廊下の断熱性を高めることで、北側の寝室も居場所になるように計画しました。寝…

マンションリノベーション「HR101」特集その3

リビングの裏側に、3畳半くらいの小上がりを設けました。1160ミリの高さの腰壁で囲い、籠もり感を作りつつ、上部は解放し、リビングの広がりに貢献しています。 腰壁のコーナーには、書斎としての機能を持たせました。布団一枚を敷けるスペースも確保してい…

マンションリノベーション「HR101」特集その2

以前から、ソファが生活の中心、コミュニケーションの場であったご家族のために、大きなソファを置いても、空間負けしないリビングをメインに計画しました。と、同時に、家族それぞれのプライベートスペースを作るために、居場所の分散も意図して計画しまし…

マンションリノベーション「HR101」特集その1

依頼先として、リフォーム会社さんや工務店さんなどを検討された結果、アトリエ橙に辿り着いて頂いたご夫婦。ご要望の中で、優先順位が高かったのは、家事動線の解決。そのために、キッチンを90度回転して移動。それによって、キッチンの回遊動線と、洗濯動…

「住宅デザインの本質は暮らしの問題を解決すること」

アトリエ橙の仕事は、住宅デザインの仕事であることは言うまでもありませんが、カッコいいデザイン、奇抜なデザインを目指しているわけではありません。 「住宅デザインの本質は暮らしの問題を解決すること」と考えています。 そのためには、ご家族の暮らし…

机の高さからちょうどいい椅子の高さを逆算する

①最初に机の高さを測ってみましょう。 A 机の高さ=( )ミリ ②次に自分の身長を6で割ってみましょう B 身長÷6=( )ミリ ③AからBの値を引いてみましょう。 AーB =( )ミリ この値が適正な椅子の高さになります。 たとえば、 机の高さが 720ミリ 身長…

身長からちょうどいいキッチンの高さを算出する

キッチンのカウンター高さは、日本工業規格(JIS)により、800ミリ、850ミリ、900ミリ、950ミリと定められています。この数字のうち、多くのメーカーは、800ミリ、850ミリ、900ミリの高さを製品化しています。では、どの高さを選べば良いでしょう?やはり、…

照明計画は太陽の一日の動きをヒントにする

リビングに黄色い光、勉強部屋に白い光をお勧めしているのには、理由があります。それは、太陽の一日の動きにヒントがあります。 太古の時代から続く、太陽の動きに合わせた人間の暮らしと感覚。 このことを住宅の照明計画にも生かすことが快適な暮らしのヒ…

マンションリノベーション「MH1202」アクセントタイル

キッチンカウンターの背面は、タイル仕上げとしています。アトリエ橙の設計では、収納として活用することもあるスペースですが、今回は「余白」として残しています。床下収納、天井裏収納、段差収納、隙間収納など、スペースを収納として使い切るというのも…

バスタオルをスモールサイズに変えて楽な暮らし

我が家のバスタオルをスモールサイズに統一しました。一般的なバスタオルのサイズは、700ミリ×1300ミリ前後ですが、スモールバスタオルは、500ミリ×1000ミリです。体を拭くだけなら、十分な大きさです。メリットとしては、まず、収納スペースが縮小されるこ…

敷地内の電柱の移設

現在、計画中の分譲地内には、電柱が建っています。しかも、南側の正面に。このままでは、リビングダイニングから、毎日、電柱を正面に眺めながら、暮らすことになってしまいます。そこで、電力会社と移設の協議を行うことにしました。手順としては、まず、…

マンションリノベーション「MH1202」特集その4

洗面カウンターは、ご要望により、集成材で製作。日常の使い方やメンテナンスに多少、手間は必要ですが、やはり、いいものですね。木と白で構成した洗面所は、温もりと清潔感あふれる空間となりました。 アトリエ橙ホームページへ にほんブログ村

マンションリノベーション「MH1202」特集その3

▽BEFORE ▽AFTER キッチンは元の位置から90度、移動し、回遊性を持たせました。PS(パイプシャフト)の位置がネックでしたが、排水管も上手く納まり、さらに、換気扇ダクトのルートが1本余っていたので、レンジフードの給気に利用することが出来ました。リノ…

マンションリノベーション「MH1202」特集その2

設計打ち合わせ中に、「富士見の家」をご見学頂いたご夫婦。リビングのアクセントウォールに使用したタイルを気に入って頂き、同じタイルを今回もリビングに採用。我が家にいるような心地良さを勝手に感じます。笑 アトリエ橙ホームページへ にほんブログ村

マンションリノベーション「MH1202」特集その1

インテリアセンスに優れたご夫妻からの設計依頼。素敵な家具や絵画、世界各国の名産品など。設計で心掛けたことは、これらを建築が邪魔しないこと。あくまでも、こちらの役目は、空間のベース作り。ただ、その中で、少しだけ、要素をプラスしたのは、「陰影…

小さくても家族それぞれの専用スペースを

誰でも、家の中に、自分専用のスペースがあると、暮らしが楽になります。 専用部屋が作れなくても、カバンひとつ置いておける自分専用のスペースがあるだけで、暮らしは楽になるものです。小さくても、家族それぞれの専用スペースを作れるといいですね。アト…

部屋を狭く見せないコツ

狭い部屋を狭く見せない工夫。そのポイントは、「目線の高さ」椅子に座った時の目線の高さは、1100~1200ミリ。なので、部屋に置く家具やカウンターの高さを1150ミリ以下に抑えると、狭さを感じにくくなります。 狭い部屋ほど、収納力を稼ぐために、背の高い…

棚板3枚でOK!トイレ収納の作り方

棚板3枚でOK!トイレ収納の作り方(よく読まれている記事を写真付きでわかりやすく再編集しました。) アトリエ橙のホームページに戻る にほんブログ村

玄関のしつらい

▽小金井の家 ▽PHB102 ▽茅ケ崎の家 ▽関町の家 ▽YB307 ▽大和田の家 アトリエ橙ホームページへ にほんブログ村

建て主さんから頂いた言葉

4月に竣工した「茅ケ崎の家」の建て主さん(相撲ファン仲間)から、名古屋場所の感想と共に、入居後のご感想をお知らせ頂きました。「新しいこの家で暮らしてみて、今、私が感じるのは、住む人に向けた、奥山さんからのエールです。『元気に過ごしてくださ…

巾木って何のためにあるの?

「巾木って何のためにあるの?」 巾木には、2つの大切な役割があります。ひとつは、床と壁の隙間を隠すため。床材や壁材など各部材は、一般的にピッタリ造らず、逃げ寸法(隙間)を取ります。(逃げ寸法を取る理由は、部材の伸縮に対応するためです。) こ…

狭小住宅の工夫「洗面所と廊下を兼ねる」

我が家の洗面所は、廊下を兼ねています。洗面所の両サイドに引き込み戸があり、扉を開け放てば、階段ホール⇔洗面所⇔キッチンが1本の動線で繋がります。この動線とは、別に、階段ホール⇔リビング⇔キッチンの裏動線もありますので、2本の動線は、回遊動線に…

「春日町の家」特集その4

定期的にジムに通われているご夫婦。家の中でもストレッチやダンスのレッスンができるよう、大型の鏡を壁面に取り付けました。以前のお住まいでは、大きくて重い鏡を壁に立て掛けていらっしゃいましたが、これで、地震が来ても安心です。 アトリエ橙ホームペ…

「春日町の家」特集その3

2階リビングの「春日町の家」にも、階段上部に「風除扉」を設けています。 2階リビングのエアコンの冷気が1階に逃げるのを防ぐことが目的です。冷気は、床上40~50㎝程度の高さに滞留するので、高さ60~70㎝程度の風除扉が効果的です。 アトリエ橙ホーム…

「春日町の家」特集その2

都市住宅の計画は、斜線制限との戦いでもあるのですが、今回の敷地も、いかに高度斜線(北側斜線)と道路斜線をクリアするかが、課題でした。最近は、屋根の断熱材も厚くなる傾向にあるので、斜線制限の問題は、ますます難題になってきました。 今回は、一部…