家は買うものではなく創るものですBLOG

デザインのある暮らし 無理のない暮らし 自分らしい暮らし

住宅設計手法

靴を履いた後も全身チェックできる便利な姿見鏡

玄関に姿見鏡があると便利ですよね。 出掛ける前には、一度だけでなく、二度、三度、鏡をチェックすることもあるのではないでしょうか? 特に、出掛ける直前に、靴が洋服に合っているかも確認したいですよね。 そういう時に、こういう姿見鏡をご提案。 靴を…

洗面所の動く鏡扉?

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機能的で美しい洗面所を設計するポイント

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「富士見の家」照明計画の解説その9「玄関のニッチ内を照らすダウンライト照明」

玄関のニッチ内を照らすダウンライト照明 玄関ドアを開けて正面の壁に、ニッチ(飾り棚)を設けています。ニッチの上部には、ダウンライトを隠して、間接照明としています。玄関ホールには、このような視線のアクセントとなる場所をつくり、照明で演出すると…

「富士見の家」照明計画の解説その8「玄関の天井段差を生かした間接照明」

玄関の天井段差を生かした間接照明 上階の影響で、1階玄関には、天井の段差ができました。その段差を生かして、間接照明器具を設置しています。「仕方なく出来てしまった段差」ではなく、むしろ、それを生かすデザインです。 アトリエ橙のホームページに戻る…

「富士見の家」照明計画の解説その7「寝室の配線ダクトレールとスポットライト照明」

寝室の配線ダクトレールとスポットライト照明 寝室には、配線ダクトレール+スポットライトを採用。配線ダクトレールのメリットは、360度、向きを変えられること、照明の数を増やしたり、減らしたりできること、様々な種類の照明器具を取り付けることができ…

「富士見の家」照明計画の解説その4「リビングの壁を照らす床埋込照明」

リビングの壁を照らす床埋込照明 リビングの白い大きな壁面の際に、床埋め込み型の照明(アッパーライト)を設置しています。 照明計画的には、鉛直面の照度を上げて、明るさ感を演出するという意図なのですが、これは、やりすぎでした。必要ありませんでし…

「富士見の家」照明計画の解説その3「リビングの床を照らす間接照明」

リビングの床を照らす間接照明 サンクンリビングの床段差を利用して、間接照明をL字型に配置しています。自然界において、床が明るいというのは、あまり起こらない現象なので、床面を照らすということは、非日常感の演出、高級感の演出に繋がります。夕食後…

「富士見の家」照明計画の解説その2「リビングの天井を照らすスポットライト照明」

リビングの天井を照らすスポットライト照明 リビングの白い天井面(漆喰仕上げ)には、照明器具を設置していません。真っ白で無垢な天井は気持ちの良いものです。 窓際に設置した3つのスポットライトは、上向きにして、その天井面を照らしています。照明計…

「富士見の家」照明計画の解説その1「リビングのアクセントウォールの間接照明」

「リビングのアクセントウォールの間接照明」 リビングの正面の壁は、タイル貼りのアクセントウォールにして、間接照明で演出しています。 上部の収納の背面に120ミリ×120ミリ角のスペースを設け、間接照明器具を設置しています。設置する位置は、配光ライン…

【第10回】整理収納の視点で見る造り付け家具 アイロン台置き場編

~今日はスタッフブログの日です~ アイロン台を出して、組み立てて、アイロンの電源を入れて…と、なにかと面倒なアイロンがけ。 「富士見の家」には、洗面所の出入口付近にアイロン台を立てたまま収納できる「アイロン台」置き場があります。 こちらのスペ…

住宅設計手法30「シンプルなトイレ棚」

トイレ内の収納。扉付の収納ではなく、あえてシンプルな棚板にしています。棚板の間隔はトイレットペーパーの高さや無印良品のバスケット収納の高さに合わせています。扉付の収納に比べると大幅なコストダウンになりますが、コストダウンが目的というより、…

住宅設計手法29「光を1階に落とす」

周辺を建物に囲まれた都市住宅では、トップライトから光を採り入れることが有効な方法ですが、その効果は2階止まり。そこで、トップライトの直下の床をガラスの光床にすることで、1階まで光を落とします。直射光が1階まで届くことはほとんどありませんが…

住宅設計手法28「食卓横にニッチ」

ダイニングテーブルの横に同じ高さのカウンターを造作すると便利です。さらに、その上にニッチを設けると、食卓の空間が華やぎます。観葉植物を置いたり、お気に入りの小物を飾ったり。ちょっとした仕掛けを造ることで、オリジナリティあふれる食卓空間を演…

住宅設計手法27「斜線制限を生かす」

都市住宅は、北側隣地に対して厳しい斜線制限を受けることが多く、2階建て住宅だとしても、天井の一部を下げたり、斜めにしなければならないケースがよくあります。上記の写真もその一例です。低い部分は1.8mくらいになってしまいます。 でも、斜線制限に…

住宅設計手法26「窓際に昼寝ベッド」

ベッドは寝室だけのものではありません。リビングにあってもいいのです。写真の事例は、リビングの一番いい場所=「庭が見える窓際」に昼寝ベッドを造作しました。当初はベンチを造る予定だったのですが、どうせだったらベンチの奥行を増やしましょうという…

住宅設計手法25「正面をずらす」

多くのマンションの間取りは、玄関ドアを開けると、正面に廊下が続き、その先にリビングダイニングとなっています。風通しのため、リビングダイニングへのドアを開け放している時に、ピンポーンと宅急便が来ると、玄関から生活空間が丸見えなんてことも。写…

住宅設計手法24「リビングに障子を」

障子は和室のものだけではありません。洋室、特にリビングとは相性がよいものです。無垢の床、左官の壁・天井との組み合わせは、和モダンの上質な空間を演出してくれます。直斜光を柔らかくし、断熱効果も発揮します。リビングに障子を。

住宅設計手法23「帰宅時の灯り」

駅からの帰り道。角を曲がり、温かい明かりが灯っている我が家が見える。ほっとするひと時。家は帰るところ。

住宅設計手法22「1坪の書斎」

キッチン横に設けた1坪の書斎です。夜中に仕事をすることの多いご主人のために寝室とは別の階に設けました。限られた面積の中で、1坪の大きさを確保することはなかなか難しいことが多いのですが、1畳でも半畳でも、自分の居場所があると、暮らしにゆとり…

住宅設計手法21「手元に明かりを」

洗面コーナーは、できるだけ既製品の洗面化粧台は使わず、洗面カウンターと造作で構成したいものですが、スペースに余裕があれば、手元を照らす間接照明を組み込んでおくと、デザイン的にも機能的にも洗面空間が向上します。コストにも余裕があれば、奥の壁…

アトリエ橙の住宅設計手法11ー20

アトリエ橙が、いつもどんなことを考えながら設計しているかを少しづつご紹介させて頂きます。住宅設計手法11から20まで、これまでのまとめページです。今後、まだまだ続きます。

住宅設計手法20「ロフトと吹抜を繋ぐ」

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住宅設計手法19「窓際に籠り部屋を」

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住宅設計手法18「階段に風除扉をつける」

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住宅設計手法17「階段を多用途に」

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住宅設計手法16「本棚は固定棚がすっきり」

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住宅設計手法15「街の明かりとして」

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住宅設計手法14「壁をあえて、ふかす」

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住宅設計手法13「外観は木でアクセント」

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