家は買うものではなく創るものですBLOG

デザインのある暮らし 無理のない暮らし 自分らしい暮らし

住宅設計手法

住宅設計手法22「1坪の書斎」

キッチン横に設けた1坪の書斎です。夜中に仕事をすることの多いご主人のために寝室とは別の階に設けました。限られた面積の中で、1坪の大きさを確保することはなかなか難しいことが多いのですが、1畳でも半畳でも、自分の居場所があると、暮らしにゆとり…

住宅設計手法21「手元に明かりを」

洗面コーナーは、できるだけ既製品の洗面化粧台は使わず、洗面カウンターと造作で構成したいものですが、スペースに余裕があれば、手元を照らす間接照明を組み込んでおくと、デザイン的にも機能的にも洗面空間が向上します。コストにも余裕があれば、奥の壁…

アトリエ橙の住宅設計手法11ー20

アトリエ橙が、いつもどんなことを考えながら設計しているかを少しづつご紹介させて頂きます。住宅設計手法11から20まで、これまでのまとめページです。今後、まだまだ続きます。

住宅設計手法20「ロフトと吹抜を繋ぐ」

ロフトを造る時は、暑い空気が出来るだけたまらないように風の抜けに配慮したいものです。2階がリビングの場合は、一部を吹抜けにしてロフトの空間と繋げると効果的です。もちろん、落下防止対策も。

住宅設計手法19「窓際に籠り部屋を」

写真はマンションリノベーションの事例ですが、窓際に小さな籠り部屋を設けています。ちゃぶ台を置いたら二人でお茶を飲めるくらいのスペース、ふとんを敷いたら1人分の宿泊スペースになるくらいの広さです。緑が見えて、風を感じることができるこの家で一…

住宅設計手法18「階段に風除扉をつける」

階段の下り口に高さ60cm前後の風除扉をつけると、冷房の冷気が下の階に流れていくことを防ぐことが出来ます。小さなお子さんがいるご家庭には、転落防止柵としても機能します。

住宅設計手法17「階段を多用途に」

階段の幅を広くすると、昇降以外の機能が生まれます。写真の事例は、通常の階段幅の倍の1間の階段としています。階段の反対側には、テレビがあるので、映画を見る観覧席代わりにもなりますし、広い踊り場は、舞台のようにも使えます。子供が楽器を演奏した…

住宅設計手法16「本棚は固定棚がすっきり」

扉がないオープンな収納棚は、可動棚よりも固定棚がおススメです。可動棚の方が便利なような気がしますが、実際はあまり可動させることがないですし、棚の高さがバラバラだと乱雑な印象を与えます。棚に収納したいものを決めて、固定棚にした方が見た目もス…

住宅設計手法15「街の明かりとして」

照明は、家の中だけを照らすものではありません。意図してもしなくても、街の明かりとしても機能しているものなので、せっかくであれば、街の防犯性を高めるとともに、街並みに貢献できるよう美しくありたいものです。

住宅設計手法14「壁をあえて、ふかす」

壁を12センチ程度ふかすだけで、壁の表情は豊かになります。この写真の事例では、壁の厚みを生かして、ニッチを設け間接照明を仕込んだり、障子の引き込みスペースを作ったり、壁の中に配管スペースを設けたりしています。壁をふかして、わざわざ面積を狭く…

住宅設計手法13「外観は木でアクセント」

ガルバリウム鋼板は、外壁材として優れた素材ですが、単独で使用すると、メタリックで冷たい表情を与えてしまいます。そこで、ガルバリウム鋼板を使用する場合は、木をアクセント素材として使用することにしています。色の対比、素材感の対比が、外観にアク…

住宅設計手法12「造作家具でシンプルに統一」

洗面所周りは一番生活感の出るところ。既製品の洗面化粧台や収納棚を置くだけだと、より乱雑になりやすいものです。また、既製品を置くと、横や後ろに隙間が出来て、掃除も大変。そんな洗面所まわりこそ、造作家具でシンプルに統一することをおすすめしてい…

アトリエ橙の住宅設計手法 01-10

アトリエ橙が、いつもどんなことを考えながら設計しているかを少しづつご紹介させて頂きます。住宅設計手法01から10まで。今後、まだまだ続きます。

住宅設計手法11「一番奥の壁を明るく」

人間の心理として、一番奥が暗いと不安を覚え、明るいと安心感を与えます。森の中で前方に明るいところがあれば、安心してその方向に進みますが、暗い方向には不安を覚え、なかなか進むことができません。照明の世界では、このことをサバンナ効果といいます。

住宅設計手法10「点光源で照らす」

照明は、均一に照らすことが良いこととは限りません。必要なところにだけ、光を当て、他はあえて暗いところをつくることも、時には必要です。隅々まで明るくするのではなく、明るいところと暗いところをつくることで、空間を演出し、印象的に仕上げることが…

住宅設計手法09「玄関にちょっとした飾り棚」

玄関の式台付近のちょっとしたスペースに飾り棚を設けた事例です。棚に使用したのは、耳付きの無垢板ですが、設計者が材木店で安く購入してきた端材です。図面に記入して、工務店に見積もってもらうと、そこそこいい値段になってしまうので、設計事務所が購…

住宅設計手法08「簡易宿泊スペースがあると便利」

子育て世代の住宅には、ちょっとした宿泊スペースがあると便利ですよね。おばあちゃん(あるいはおじいちゃん)にちょっと子供の面倒を見てもらって泊まっていってもらいたい時など。でも、限られた面積の中で宿泊スペースをつくることはできないし、子育て…

住宅設計手法07「上枠を揃えるとスッキリする」

直接の暮らしやすさとは関係ありませんが、窓枠や建具枠の上端の高さを揃えるとスッキリします。誰も、そんなところに目が行かないかもしれませんが、「なんかスッキリしている」とか「何も気にならない」というのが、結構、居心地の良さに繋がるのではない…

住宅設計手法06「ロフトは風抜きが大切」

狭小地の都市住宅において、ロフトという「延床面積に計上しなくてよい余剰空間」は魅力的です。ただ、弱点もあります。夏場に暑くなり過ぎることです。対策としては、2つ。一つは屋根の断熱を強化し、屋根から下りてくる熱を軽減させること。もう一つは風…

住宅設計手法05「通風と防犯と目隠し」

道路面の外壁に1階から2階までアルミのルーバーを設置しています。奥には、窓が隠れています。ルーバーを設置した目的は、通風と防犯と目隠し。道行く人の視線を遮りながら、通風を確保しています。この箇所だけでも、てまひまかけた設計と施工をしている…

住宅設計手法04「玄関開けたら緑」

玄関ドアを開けたら、緑が見えて、さわやかな風が入ってきたりすると、気持ちいいもですよね。ポーチ付近やアプローチにはできるだけ緑を植えたいものです。狭小の都市住宅だど、なかなかアプローチをとることが出来ないことも多いのですが、写真の物件は旗…

住宅設計手法03「階段室にトップライトの光を」

階段室の天井にトップライト(天窓)をつけると、2階だけでなく、1階部分にも自然光が届きます。写真の事例は、間取りの中央付近に階段室を設けているので、周辺の各部屋から入ってきた風が、トップライトを通して抜けていき、家全体の通風・換気に役立っ…

住宅設計手法02「玄関ホールに隠し窓をつくる」

玄関ホール正面に隠し窓をつくりました。少し高い位置に窓を設け、垂れ壁で隠しています。すっきりとした印象を与え、柔らかい光と風を呼び込みます。飾り棚の上に一輪挿しを置くと良く映えます。

住宅設計手法01「リビングに小さな吹抜」

リビングダイニングに1畳ちょっとの吹抜。必ずしも大きな吹抜である必要はありません。小さな吹抜とトップライトを設けるだけで、部屋全体の空気が循環し、家の中央部に明るさを得ることができます。上部に見える木製の縦格子は、ロフトの通気用です。