リビングの床を照らす間接照明
サンクンリビングの床段差を利用して、間接照明をL字型に配置しています。
自然界において、床が明るいというのは、あまり起こらない現象なので、床面を照らすということは、非日常感の演出、高級感の演出に繋がります。
夕食後の夜などは、メインの照明を消して、床と壁の間接照明だけを点灯させると、なかなか、良い雰囲気の空間に生まれ変わります。ひとりで映画を観る時など、最高です。
床面を照らす間接照明で、注意したいのは、光源の写り込みを避けること。白い大理石の床や、ウレタン塗装のフローリングなどは、避けましょう。
次回は、「リビングの壁を照らす床埋込照明」です。