~今日はスタッフブログの日です~
先日、ルームスタイリスト2級と1級を受講し、資格を取得しました!

既に整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターの資格を取得していますが、実は去年あたりからルームスタイリストも取りたい…と考えていました。学びたいと思った理由は3つあります。
1.「片付く家」の先にたどり着きたい
設計のお打ち合わせや、プライベートでインテリアのご相談を受けているとき、多くの方が「片付いた家」だけではなく「おしゃれな家」を求めているのだと感じました。
2.「センス」を言語化したい
家具の色やソファの生地など、究極「その人の好み」によるインテリアについてご相談を受けることもあります。そんなとき、センスや好みで片づけてしまうのではなく「この素材、この色が良い理由」を言語化して共有できるようにしておきたいと思いました。
3.好きなものに囲まれてるけどいまいちしっくりこない
これは個人的な悩みですが…。私は元々雑貨集めが好きで部屋のそこかしこにモノを飾って暮らしています。しかし、色々飾っても「なんかイマイチしっくりこない」「洗練されて見えない」と長年悩んでいました。
ルームスタイリストは1級までオンライン講座で受講できます。今回私は大熊千賀先生に教えて頂きました。とても優しく分かりやすく教えて頂ける先生です。
時間は朝9時半から16時半まで(途中休憩あり)それぞれ1日で取得可能です。
テキストに書き込んだり、時にははさみやのりを使いながら取り組むワークもありました。他の受講者さんのワークを見るのもとても面白かったです!
実際受講してみて、以下のようなことを考えました。
他の資格との違い
ルームスタイリストの他にはない特徴は、心理学的なアプローチから「自分のセンス」を発見、分析できるところです。2級は主に「自分自身のセンスの種を見つけること」が目的です。また「自分にはセンスがないから…」と思っていても、様々なワークを通して「自分ってこんなセンスを持っているんだ」と見つめなおすことができます。
個人的な収穫
先程の自己分析は他のインテリア系の資格には無い内容でしたので良い勉強になりました。また、将来的にクライアントにも同じようなワークをやってもらえれば、クライアントの潜在的な好みに寄り添った提案が出来そうと思いました。ここはプロ資格の領域なのでゆくゆくはそちらも受講したいです。
先ずは自分のセンスを言語化することができるようになったので、仕事にも使える能力に育てていきたいです。
また、ディスプレイについての講義もあるので個人的な悩みも解決しました。単にルールに乗っ取ってやるだけではなく、「自分はどういうモノ、コトに心地よさを感じるのか?」を知ることが大事な軸になるんだと感じました。
ルームスタイリスト1級は、まず「自分の部屋をおしゃれにしたい!」という人におすすめ
この資格は職業関係なく「自分の部屋をおしゃれにしたい!」 という方に即効性のある資格だと思います。何より、自分の好きなモノやテイストについて考えるのってとても楽しい!!この気持ちを自分自身も忘れず、ゆくゆくはお客様や周りの人にも感じてもらえるようになれたら素敵だなと思います。
資格についての詳細はこちら
ルームスタイリスト認定講座 - 【公式】ハウスキーピング協会
miharu




