家は買うものではなく創るものですBLOG

デザインのある暮らし 無理のない暮らし 自分らしい暮らし

誕生日

~今日はスタッフブログの日です~

 

 

先日、私事ですが誕生日を迎えまして、
所長から花束を戴きました!ありがとうございます。
春生まれで良かったなぁと思うことの一つに、
色々なお花が出回ることがあります。
香りも良くて家が華やぎます。
今年も一年、一日一日を大事に過ごしたいと思います。

 

miharu

 

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「次の人をまた幸せにしてあげてください。」

昨年、お引渡ししたマンションリノベーション「SC107」にお邪魔させて頂きました。

素敵な暮らしぶり。収納を含めて、住みこなされている感じ。

帰り際、「次の人(建て主さん)をまた幸せにしてあげてください。」

と素敵な言葉を頂きました。

ありがとうございました。

 

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新規設計監理契約「高野の家」

またひとつ新しいプロジェクトがスタートいたしました。

最初に事務所にお越し頂いたのは3年前。その後、またご縁が繋がり、昨年暮れに事務所にお越し頂きました。こういうご縁も嬉しいものです。ご期待に応えられるよう、設計監理業務に努めたいと思います。

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友達と建築散歩

~今日はスタッフブログの日です~

 

先日、専門学校時代の友人から連絡があり、
ご飯を食べて建築散歩をしました。
彼女も設計事務所のスタッフとして働いているのですが、
広島支部に異動になるとのこと。
仕事の話などで話は尽きず、半日喋り倒しました。

 

 

写真は新国立競技場の近くにある公衆トイレ。
箱が宙に浮いたような形になっていて、足元が見える構造!

中に大きな柱があって、それらがこの大きな壁を支えています。

 

他にも古着屋さんを巡ったりしましたが、
「この内装の洗い出し、良いね~!」
とマニアックな話が出来て良かったです。(笑)
友人が広島に住んでいる間に向こうに遊びに行くね!
と約束して別れました。

 

miharu

 

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「栄町の家」特集その3

リビングの引き戸は、アウトセットにしています。

アウトセットとは、壁の外側(今回はリビング側)に扉があり、そこで開閉する引き戸のことを言います。

リビングの反対側には、扉を引くスペースが間取り的に確保できないため、このようにしていますが、通常、リビング側に必要な枠材(横枠・建枠)を省略しています。扉を閉めた時に( ↓ 写真)リビング側の壁をスッキリ見せるためです。

扉が外れないように、このような(↓)ガイドレール(アトムFG‐980)を取り付けています。

 

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残り5%の図面精度向上がもたらす現場効果

今月は実施設計の追い込みが続いています。スタッフともども、ひたすら図面を描く毎日です。

とはいえ、徹夜はしません。スタッフとして勤めていたころは、実施設計アップの2週間前となると、臨戦態勢で、毎日終電、最後は泊まり込みという日々が当たり前でした。それでも、本当にあと2週間で図面を描き終えることができるのだろうか?というプレッシャーで押しつぶされそうな毎日。おかげで、精神的にずいぶんと鍛えられましたが、結局、追い込まれて仕上げる図面はミスも多く、現場での変更を余技なくされ、混乱を招くこともしばしば。各方面に迷惑を掛けてしまっておりました。

その反省も踏まえ、独立してからは、締め切り2週間前には95%くらいの図面の完成度まで持っていくようにしています。残りの2週間で、残りの5%の図面の精度を上げていくことを心掛けています。

アトリエ橙では、残り5%の精度を上げるための図面チェックのルールがあります。

A オリジナルの図面チェックリストとの照合

(過去の現場での定例会議での質問事項、改善点などを踏まえ、随時更新)

B 設計打ち合わせの議事録項目を総チェック

(16~20回×30~40項目=平均600~800項目)

C 過去図面、施工図との照合によるチェック

(直近物件や規模が近い物件の図面を俯瞰して眺める、意外と気づきが多い)

他にも、細かいことは色々ありますが、時間を掛けて集中して仕上げていきます。

この最後の5%の精度がとても大事だと考えています。

図面の精度を上げることで、

・正確な工事見積書が作成され、無駄な費用が抑えられる。(曖昧な図面の場合、現場のリスクがあるので、高めの見積になる傾向)

・現場での変更がなく、職人さんのやる気をそぐことなく、スムーズに進む。(一度、造ったものをやり直すのは、職人さんに失礼)

・工務店との信頼関係が生まれ、金額、工期、施工精度の面で建て主さんに還元できる。(施主を含めた3者が幸せでないと、幸せな家づくりにはならない)

という効果があると実感しています。



最後の追い込み期間は、スタッフも私も大変ですが、竣工引き渡しの日の皆さんの笑顔を想像しながら、頑張っております。もう一息。


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