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建て主さんインタビュー「GK1215」その2

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(橙スタッフ)

プラン提案の日はいかがでしたでしょうか?

 

(ご主人)

舞い上がりましたね(笑)

 

(奥様)

私は、調書に書いたことが全部きちっと反映されているというところがすごいなって思いました。そこに驚きました。大手リノベーション会社さんに一度行った経緯があるので、その時のプランと比べてしまうと雲泥の差で、本当に良かったなっていう。

 

(ご主人)

びっくりしたのは自分の要望もそうだし、彼女の要望もそうだし、個別に要望を書いて、すり合わせていないんですよね。

すり合わせて持っていったわけじゃなく、奥山さんにそれぞれが言いたいことを言ったって感じだったのですけど、出てきたものがちゃんと、僕から見ても完璧だし、彼女から見ても完璧で、そこが一番驚きだったね。お互い妥協したものがなく全部叶えられている図面だったので。

 

(奥様)

全方向的に合意を取れるっていうのはすごく難しいことだと思うのですけど、図面で出来ていたので、そこが驚きましたし…。

 

(橙スタッフ)

その後の設計打ち合わせについてはいかがでしたでしょうか?

 

(奥様)

事務所で打ち合わせをさせて頂いた一点一点が線になっていくような感じの印象ですね。

 

(ご主人)

私たちの要望をお伝えすると、それをそのまま修正するわけではなくて、奥山さんの中で一度、受け取って頂いて、次に提案になって出てくるという、そういうプロセス、やりとりがすごく面白くて。

最初僕らが言っていることって全然素人が言っていることなのですけど、それをまず一回聞いて頂いて、次回それがプロの提案になって出てくる。

「実はこういう方が」っていう理由がちゃんと言ってくださるというか、「あ、だからそういう風にした方が良いんですね」「こういう風にしない方がいいんだな」とか、聞く度に「だから心地良い空間がつくられるんだ」って。

理由がその後ろにある、すごいそれが面白かったですね。

つづく・・・


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