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建て主さんインタビュー「関町の家」その4

前回の続きです。

関町の家


(アトリエ橙スタッフ)
最後に、完成した後のご感想をお願いできますか?


(次女)
想像以上にすごくて驚いたので、これから大事に使います。



(長女)
完成するまで想像できていなかったので、驚きました。リビング、特に、キッチンがいいなと思いました。木が特徴の空間も想像していましたが、完成して驚きました。



(お母様)
私は今回の家づくりに関わって、素晴らしいところに住めることになって、ますます元気で長く頑張らなきゃって。光を落として、次の段階でまたその光を使うというか、その手法が、昔、読んで憧れていたシェーカーの造り方に似ているなって、それが思い出されました。大事に使います。ありがとうございました。


(奥様)
階段から上がって来て珪藻土を含めた木全体の空間に身を置いた前回の見学の時に、本当に、息踊るとはこういうことかって。温かで芸術的な空間が、もったいないぐらい幸せです。


さっき言いそびれましたが、上棟の時の感動を今思い出しました。大工さん、鳶の方々が本当に生き生きとお仕事をされていて。お仕事を楽しんで、心と体と全部を使って楽しんでやっていらっしゃる、こんな素晴らしい仕事ってあるんだなってすごく感動しました。そのような方々にお任せできることがとてもうれしかったと思います。


あと、最後になりましたけれど、奥山さんとこれでしばらくお会いしないと思ったら寂しいなって。ありがとうございました。


関町の家



(ご主人)
依頼先を検討した時に、アトリエ橙さんが他と圧倒的に違うのはやっぱり光の使い方かなって思っています。完成してからも、それを感じました。


これからは、様々な分野の人がコラボレーションをしてチームを作ってモノをつくっていく時代になると思うのですが、この家が完成したのは、まさに、設計をしてくださった奥山さんと、腕に自信を持つ職人さんを集めて束ねてくださった児玉監督のおかげだと思っています。本当に長く大切に使っていきたいと思います。


(アトリエ橙スタッフ)
本当に喜んでいただけて私も嬉しいです。今後、お伺いする機会はあると思いますので、これからおうちがどんな風に変化していくのかとても楽しみです。これからもよろしくお願いします。


(奥山)
関わらせて頂いた家は、一軒一軒違うのですけれど、建て主さんの力ってすごく大きくて、建て主さんの力でこういう空間が出来たんだなって今日改めて思います。そして、やっぱり現場の力も大きいんですよね。図面に書かれているのをただ作るのでなくて、それ以上のものを作ろうという想いが、常に感じられる現場でしたので、ありがたい仕事をさせて頂いたなと思います。ありがとうございました。



(監督)
現場に皆さんで来て頂いて、喜んで頂いて、それを職人さんが聞いて、それをまた励みに職人さんがどんどん頑張っていく、それをずっと続けられたので、とても良い雰囲気でした。ありがとうございました。



おわり


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