「東戸塚の家(PHB102)」の見積書が工務店さんより提出されました。
当初予算よりは若干オーバーしたものの、
予備費として考えておいて頂いた予算内に納まり、
今回も減額変更なしで工事契約に移行できそうです。
見積金額が大幅にオーバーした場合、
かなりの減額案を作成しなければなりません。
「あれもあきらめて、これもあきらめて・・・。」
これから、楽しい家創りが始まるというのに、
そんな気分では、クライアントも設計者も楽しくありません。
また、急遽、図面を変更するので、ミスが生まれやすく、
現場に入ってから混乱を招くこともしばしばあります。
そういうことにならないためにも、設計の打合せ段階でのコスト管理は
とても大切です。
今回の物件も、クライアントのご協力のもと、
コスト管理が上手くいき、まずはほっとしています。
工事契約に向けての取りまとめが、次の仕事です。