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【第1回】整理収納の視点で見る造作家具 キッチンカウンター編

~今日はスタッフブログの日です~

 

 

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リビングとのつながりを感じられる対面キッチン。

アトリエ橙では、対面キッチンを設計するとき、キッチンカウンターより高めの配膳カウンターを造作することが多くあります。

 

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△「MM205」キッチン 設計事例ページはこちら

 

出来上がったお料理を置いたり、食べ終わった食器を下げるときに使う配膳カウンターの高さを、キッチンカウンターより20~30センチほど高めにすることで、常時出しっぱなしの洗剤や、流しの中に置いた洗い物がリビングダイニングから見えません。

 

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△「LN502」リビングからキッチン側の眺め 設計事例ページはこちら

 

リビングダイニングからキッチンが丸見えだと、常に綺麗に片づけておかないと落ち着かず、気を張ってしまいますが、程よい目隠しがあると気疲れしません。

 

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キッチンカウンターの高さ85センチに対して、配膳カウンターの高さを105~116センチにすると、配膳のしやすさ、ボトルが隠れやすい高さを両立させることができます。家族の身長に合わせて高さを決めますが、116センチ以上にするとキッチンが孤立したように感じるため注意します。

 

配膳カウンターの奥行きを広くとれる場合は、カウンター下に収納を設けることもあります。

 

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△「FH602」ダイニング

 

「常に綺麗に片付いている家」も素敵ですが、「少しの手間で片付いたと感じられる家」になると、ぐっと暮らしやすくなると思います。

 

miharu

 

 

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