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「こうのす台の家」のLDKは、「L」と「D」と「K」を腰壁によって、緩やかに仕切り、緩やかに繋いでいます。
上の写真は、手前がリビングのテレビカウンター、腰壁の向こうは、ダイニングです。ダイニングにはパソコンカウンターも造作してあり、テレビカウンターと背中合わせの関係になっています。
こちらの写真は、ダイニングから見た写真です。左側の奥がキッチン。右側の奥がリビングです。ともに、高さ1100ミリの腰壁で仕切っています。1100ミリの高さというのは、空間は隔てず、視線は遮るのに、適した高さです。
「こうのす台の家」では、腰壁だけでなく、独立柱や列柱によっても、空間を緩やかに仕切っています。
LDKの中に、様々な機能を独立させつつも、それぞれの空間をゆるやかに仕切ることで、部屋全体の広がりを感じさせることができます。
【参考】その他の設計事例(一戸建て)