「SA1308」の工事見積書が提出されましたので、
昨晩から総チェック。
数量や単価は妥当な数字か?
二重計上はされていないか?
逆に見積もり落としはされていないか?
図面と見積書は照合されているか?
など。
設計事務所に依頼して頂くメリットの一つは、
工事会社の見積書を第3者として客観的にチェックを
行なうことができることです。
新築でもリフォームでも、建て主が直接、工務店や
ハウスメーカーに依頼する場合、提出された見積書の
妥当性を判断するのは極めて難しいもの。
仮に妥当な金額だったとしても、
単価をふっかけられているのではないか?
数量をごまかされているのではないか?
など、勘ぐった見方をしてしまうかもしれません。
その点、設計事務所を利用して頂ければ、
安心して、適正な価格で、適正な工事を工務店に
お願いすることができます。
今回の見積もりの金額は、予算に近い数字で、
収まりましたので、今後、工事契約に向けて
調整を進めて行きたいと思います。