ついついモノを置いて、雑然としてしまいがちの食卓。
家づくりを機に、解決したいものですね。そのためには・・・。
1 散らかりやすいモノを把握する
家づくりやリフォームの計画中に、現在の住まいで普段、食卓テーブルの上につい置きがちなモノをメモしておく。たとえば、光熱費の領収書、文房具、処方された薬、学校で配られたプリント、乾電池などなど。
2 収納スペースを計画しておく
設計の段階で、食卓テーブルの近くに収納スペースを計画しておく。できれば、この段階で収納用品(引き出しやバスケット収納など)を決めておき、シンデレラフィットを目指す。
3 引っ越し前に収納用品をセッティングする
工事完成前に収納用品を購入し、引き渡し当日に搬入し、セッティングする。引っ越し前に先行することがポイント。
4 ラベリングする
事前にメモしておいたモノを種類別にラベリングする。(モノの住所を決めておく。)
5 引っ越しをする
引っ越しをして、荷ほどきと同時に所定の場所にしまう。
引っ越しの時は、バタバタとしていて、とりあえず、荷ほどきしたモノをどこかに押し込めてしまいがち。でも、結局、その「とりあえず」で生活が始まってしまうと、ずーっと、それが日常になってしまうものです。最初にモノの住所を決めておくと、すぐに片付く、散らかりにくい暮らしを始めることができるので、おすすめです。