マンションリノベーション「GK1215」もいよいよ現場が始まりました。
解体工事が終わり、初めての現場打ち合わせ。
マンションリノベーションは、この解体後の打ち合わせが最も重要と言っても過言ではありません。最初に問題点を洗い出し、解決する方向を定める打ち合わせになります。
設計段階では、状況的、経験的に、こうであろうという想定の元、実施設計図面を描いているわけですが、実際のところ、解体してみなければわからないという箇所がいくつか残ります。
排水管、給水管、給湯管のルートや取り出し高さ、ダクトのルートや天井フトコロ、コンクリートスラブの不陸の程度、インターホンやテレビ配線の位置や長さなどなど。今日は、ひとつひとつの問題を監督さんと確認していきました。
今回は、いずれも、問題がなし。設備関連は、予定どおり、進められそうです。
まずは、順調なスタート!