住宅ローン減税の特例延長に続いて、住宅資金の贈与非課税についても現行制度を延長する方針が固まったようです。
住宅資金の贈与非課税制度とは、住宅を購入する際、親や祖父母から子や孫に住宅資金を贈与した場合、一定額まで非課税とする制度です。
具体的には、2021年末まで、最大1500万円まで非課税となります。(21年4月以降は最大1200万円に引き下げる予定でしたが、現行の1500万円を維持することになりました。)
贈与税非課税、住宅ローン減税、ローン超低金利と、少なくともあと1~2年は、家を建てる人にとって、お得な時期が続きそうです。