以前(2020年10月)、ブログに書いた「支払う金利より、ローン減税の方が上回る問題」が、やはり是正される方向になりそうです。
以前のブログ記事「どうなる?住宅ローン減税」
1%以下の超低金利が続いている状態なので、ローン控除が1%だと、借りた方が得というおかしな状況(逆ざや状態)が続いているので、控除額を縮小して正しい状態にしましょうということ。
住宅ローンを組んで、家を建てる人にとっては、これまで、お得な状態だったのですが、今後は是正されてしまうことになります。
ただ、控除率を1%から引き下げた場合でも、減税期間を延長するなどして、減税の総額は維持する案も検討されるということですので、トータルでみると損得はなさそうです。引き続き、住宅ローンを組んで家を建てるには、好機が続きそうです。