清水建設の工事現場で新型コロナ感染により社員1名の死亡が判明したことを受け、清水建設のほか、東急建設、西松建設も工事の中断を発表。一方、大林組、大成建設、鹿島は今のところ、工事継続の方針。と思ったら、大林組、工事中断へ方針転換というニュースが入ってきました。建設業界が大きく揺れてます。
建設現場は、新型インフルエンザ等対策特別措置法の範疇に含まれないため、その判断は発注者や受注者に委ねられているというのが現状です。
住宅建設を請け負う工務店では、周辺の建築家にヒアリングをしても、工事中断のような話は出てきておりませんが、工事遅延の可能性は高くなってきました。引き続き、情報収集に努めます。