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土地探しは必ず役所巡りで裏付けをとるようにします。

昨日、土地探しのご相談を頂いた板橋区内の候補地。法的な条件を調べるため、今日は板橋区役所へ行ってまいりました。不動産広告のチラシにも、ある程度の情報は掲載されているのですが、間違っていることもあるので、必ず裏付けをとります。

板橋区役所

スタートは都市計画課。ここで用途地域や建ぺい率、容積率などの都市計画的な法規をまず抑えます。このあたりのことは、区のホームページで調べることもできるので、事前に調べた後、窓口でも聞いて、再確認をとるようにアトリエ橙では決めています。

 

次に道路管理課。ここでは前面道路が公道か私道かを調べます。公道の場合は、道路法上の道路番号を教えてもらい、さらに道路台帳のコピーをもらいます。私道の場合は、道路管理課では詳しいことはわかりません。

 

続いて、建築指導課の道路係りへ。道路には、道路法の道路の呼び名と、建築基準法の道路の呼び名があります。ここでは、建築基準法上の道路の呼び名を確認します。私道(位置指定道路)の場合は、道路位置指定申請図のコピーをもらいます。

 

さらに、同じ建築指導課で、建築計画概要書の閲覧を希望します。計画地の周辺の建物で建築計画概要書が役所に保管されている場合は、閲覧することができます。役所によってはコピー不可(書き写しならOK)のところもあるのですが、23区の場合はコピーをお願いすることができます。

 

役所によって違うといえば、小屋裏収納(ロフト)をつくる場合の昇降方法。可動はしごでなければいけないか、もしくは固定階段でもOKかという解釈が、役所によって異なるので、この点も建築指導課で確認しておきます。

 

最後に、教育委員会へ行きます。一見、建築とは関係のなさそうな場所ですが、教育員会生涯学習課文化財係で、調べることがあります。敷地が、埋蔵文化財の包蔵地に含まれるかどうかを確認することです。縄文時代などの土器が発掘される可能性がある地域は包蔵地に指定されているので、注意が必要です。

 

以上がおおまなか役所巡りの順番です。

もちろん、役所によって、物件によって、他にも回らなければならない部署もあるので、事前にネットで準備をすることも大切です。

 

www.yusei-arch.com

 

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6月20日(木)「富士見の家」3年目の見学会