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【通常の現場作業時間について】
日曜日は通常休みますが、土曜日は一般的に工事を行ないます。
祝日はできる限り休みますが、工期が遅れている場合、
近隣に配慮しながら、作業を行なうこともあります。
作業時間は、おおむね8時頃から、18時か19時頃となります。
休憩は午前10時と午後3時、昼休みは12時から13時頃です。
【現場へのお茶だしについて】
昔は、10時と3時に建て主の方がお茶だしをする風習がありましたが、
最近では、そのような風習はなくなってきましたので、
お気遣いをされなくても大丈夫です。
職人さんは、職人さんのペースで休憩を取っているようです。
特に昼休みは、早めに食事をとって昼寝をする職人さんも多いようです。
もちろん、時々、現場へ足を運んでいただき、
差し入れをしていただくことは大歓迎です。
その際は、10時か3時前に、
ペットボトルのお茶や缶コーヒー、お菓子などを
お持ち頂くとよいと思います。
それ以外の時間帯は、建築主の方が来られたとしても、
職人さんが手を休めるわけにも行きませんので、
10時前か3時前にお越しいただくと職人さんと話をしたり、
見学したりが行ないやすいかと思います。
【近隣対策について】
近隣等に対して、まず、現場の責任者である監督さんが対応に当たって頂きますが、
近隣との権利関係などの問題は、
原則としては建築主が対処しなければならないものであることを
ご理解下さるようお願いします。
特に、着工前の近隣挨拶など、よろしくお願い致します。
何か問題が発生した場合は、建築主、工務店、設計事務所の3者が
協力して対応をしていきたいと考えております。
【現場との信頼関係について】
工事については、工事監督がチェックを行ない、
さらに設計事務所がチェックを行いながら、進んでいきます。
時々、手抜き工事を心配されて、自ら細かいチェックをしたり、
必要以上に現場に質問されたりする方がいらっしゃいますが、
まずは、現場を信頼して頂ければ幸いです。
この業界は、信頼関係で仕事をしているようなところがありますので、
信頼されていれば職人さんも図面以上にいい仕事をしてくれますが、
常に疑われて監視されているような状態であれば、仕事にも気持ちが入りません。
結果として、建築主の方が損をしてしまいます。
経験上、建築主、現場、設計者の信頼関係が厚いほど、
成熟したいい家創りができると実感しております。
また、現場進行中、質疑や変更のご要望などがございましたら、
職人さんではなく、まず設計事務所へご連絡ください。
設計事務所から監督経由で現場へ指示を出します。
以上、ご協力よろしくお願い致します。