足場が外れてから、初めての現場監理。
こういう日は、いつも以上に現場へ行くのが楽しみです。
自分は、「成人式」の日と勝手に呼んでいます。(笑)
「お嫁入り」まで、あと1ヶ月。
ガルバリウムと木と左官の組み合わせ。
クライアントと一緒に検討させて頂いた色の組み合わせも
なかなか良い感じ。
今回は、久しぶりにシルバーの外壁を選択したので、
全体的にスタイリッシュな感じですが、木と左官が建物の表情を適度に
和らげてくれているのではないかと思っています。
立派なお披露目です。
現場作業は、クロス屋さんと左官屋さんが、それぞれ下地処理の作業。
左官屋さんとは、内部の珪藻土の荒らし方をサンプルで再確認。
途中、予定には無かった塗装屋さんが現場入り。
塗装後のペーパー掛けのダメ出しを自ら仕上げに来てくれました。
いい仕事をしてくれています。感謝。
監督さんとは、竣工までのスケジュールを再確認。
今回もバタバタせず、余裕を持って、竣工を迎えられそうです。
工程管理がしっかりしていると、こちらも余計な心配をすることがなく
とっても気分が楽です。
でも、最後まで気を引き締めて、現場監理に努めます。
竣工引渡しは、5月30日の予定。