~今日はスタッフブログの日です~
1坪=畳2枚分。1.82m角ですが、柱の中心が基準になっているため、実際に使える面積は1.6m角ほどです。
日本の木造集宅は坪や尺の単位でつくられています。メーターにすると半端な数字ですが、家を建てる際には「キリの良い数字」です。
今回は1坪の面積のいろいろな使い方をご紹介します。
ウォークインクローゼット
真ん中に通路をとり、両サイドに棚板とパイプを渡します。
収納スペースの正面に立てるのが、使いやすさのポイント。
浴室&脱衣洗面所
1坪サイズの浴室はメーカーでも定番のサイズ。
脱衣洗面所は洗面カウンターと洗濯機と脱衣スペースで1坪埋まるので、洗面カウンターの下や洗濯機の上に収納をとります。
書斎
LDKに隣接するように設けられた個室の書斎。造り付け家具で小さな面積をフル活用できるようになっています。
例えば…
・壁にL字のカウンターを渡しています。
・カウンター下には本棚を造り付け、カウンターを支えつつ収納も確保。
・机の上に本棚+下に照明を仕込んでデスクライトいらず。壁にL字のカウンターを造り付け
いずれの部屋もポイントは
「モノを置くスペースと人が立ち入るスペースをバランスよくとること」
人が入るスペースをきちんととることで、しまいやすく出しやすい収納がつくれます。
「納戸にしたけど奥にしまったものが出しにくい…」ということにならないように、「収納」と「通路」両方をしっかり確保しましょう。
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miharu