~今日はスタッフブログの日です~
8月1日、東所沢にプレオープンした「角川武蔵野ミュージアム」に行って参りました。
隈研吾さんによる、巨大な岩石のような外観と、石張りの仕上げが特徴的な建物です。
思っていたより大きな建物で迫力がありました。
吹き抜け空間のライブラリーはまだオープンしていませんでしたが、
地下の展示室で本棚のモックアップや、施工中のムービーなどを見ることができました。
展示では外装の石材が割肌仕上げ(石を叩いて割ったままのテクスチャーを残した仕上げ)であることが強調されており、
実際近づいて見てみると巨大な崖に触れているような感覚があります。
写真を撮りそびれてしまいましたが、ソーシャルディスタンスを確保するためのサインやアルコール消毒液を設置したスタンド、
受付カウンター上に置かれたアクリル板など、当初の予定にはなかったであろう備品も、施設のためにデザインされたと思われました。
一部オープンしていた図書室は、ライトノベルだけを集めた部屋でした。
沢山の人気マンガやアニメを抱えているKADOKAWAならではの、カルチャー発信地となるでしょうか。
本格的なオープンは11月上旬とのことなので、また訪れたいと思います。
miharu