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【第4回】整理収納の視点で見る造作家具 既製品との組み合わせ編

~今日はスタッフブログの日です~

 

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コラム「整理収納の視点で見る造作家具」第4回は

既製の収納用品との組み合わせ方のコツです。

 

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扉のない、オープンな収納を計画する際に、

あらかじめ使いたい収納用品に合わせて寸法を決めると、

無駄なく、使いやすい収納にすることができます。

 

例えば、上の「富士見の家」本棚は、

無印良品のファイルボックスに合わせて、

10.5cm×ボックスの数の内法寸法で設計しています。

 

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また、奥行きは30cm、一段当たりの高さは34cmとやや大きめにすることで、

ボックスに指を引っ掛けて箱を引き出したり、という操作が簡単になります。

 

同じ無印良品のバスケットや小引き出しも同じ寸法でつくられていることが多いので、

ファイルボックスの代わりに収めることができます。

 

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ジャストサイズの既製品を組み合わせると、

扉付き収納のようにすっきりした見た目にすることができます。

 

miharu

 

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