ん?現場に自転車?聞くと職人さんの自転車だそうです。現場近くにパーキングがなく、遠いところに停めているので、自転車で往復しているそうです。ご苦労さまです。
さて、現場の進捗は、断熱材が搬入され、壁内に充填されているところです。今回、壁内に使用している断熱材は、高性能グラスウール。グラスウールは、発泡系の断熱材に比べ、費用対効果がとても高い断熱材です。また、燃えにくく高温に強い特性があることも特徴です。
厚さは105ミリもありますので、分厚いダウンジャケットを着ているような感覚です。大切なことは、隙間なく充填すること。ダウンジャケットも穴が開いていては効果がありません。現場監理ではそのあたりをチェックすることが大切です。