「目黒本町の家」本日より解体工事に入りました。
昭和46年竣工の建物なので、築47年。
建て主さんにとっては、長年、住み慣れた思い出深い我が家。私ですら、解体工事の作業を見るのはつらい気持ちになるのですから、建て主さんにとっては、さぞかし寂しくつらい思いをされていることでしょう。解体されていく我が家の室内を静かに覗く建て主さんの横顔を見ていると、胸が締め付けられる思いがしました。
今回その想いを超えてスケルトン解体を選択された建て主さんのご期待に、しっかりと応えられるように現場監理を務めたいと思います。これより3週間、解体工事が続きます。
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