方南町のマンション・スケルトンリフォーム「HR508」
プレゼンに向けて、日々、プランを検討中。
マンションのスケルトンリフォームは、
全て解体するので、自由自在に間取りを変更できるのが
魅力ですが、実は制約も多く存在します。
例えば、既存排水管の位置、既存換気扇のダクトルート、
開口部サッシの位置、給湯器への配管ルート、エアコンの設置位置
などがあります。
このあたりは、入念な現地調査と経験に基づく勘が重要です。
それらの条件を読み解きながら、クライアントのご要望を
重ね合わせていきます。
クライアントのご要望も表面的なご要望だけでなく、
潜在的なご要望を読み解くことが大切です。
このように書いていくと、とっても大変な作業のように
思えてしまうかもしれませんが、この読み解く作業は、
実に面白い!のです。
ほぼ、プランの方向性が決まってきた「HR508」、
もう少し粘って、よりよいプランとなるよう精度を
上げていきたいと思います。
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