(click!)
(1日1回、応援クリックして頂けると嬉しいです。)
今日は打ち合わせの予定もないので、
図面を書き進めようかと思いましたが、
低気圧のせいで片頭痛に悩まされ、
「竜馬がゆく」を読みながら寝て過ごすことにしました。
電車の中で少しづつ読み進めていた司馬遼太郎の全8巻。
現在、6巻目。龍馬が薩長同盟を実現するために、
人々を説得しながら、京都、大阪、下関、長崎を飛び廻っているところ。
「相手を説得する場合、激しい言葉を使ってはならぬと、
竜馬はおもっている。
結局は恨まれるだけで物事が成就できない。」
「竜馬は議論しない。
議論などはよほど重大なときでないかぎり、してはならぬ、
と自分に言い聞かせている。
もし、議論に勝ったとせよ。
相手の名誉を奪うだけのことである。」
竜馬から学ぶことは多い。