9月分まで記帳した帳簿をチェックしてもらうため、
経理データをUSBメモリに入れて、青色申告会へ。
税理士さんを雇わず、自力で経理処理をしていると、
色々と疑問・難問にぶち当たり、不安になるものですが、
青色申告会・・・とても親切で頼りになります。
ひと通り帳簿をチェックして頂き、
「問題ないですね。」
とお墨付きを頂き、ひと安心。
「ただ、雑費の金額が大きいので、
他の科目に振り分けた方がいいですね。
という具合に。」
「はい。わかりました。
後で直しておきます。」
「いや、今、『総勘定元帳』で
『決算修正』しておきますよ。
はい、これで完璧です!」
「ありがとうございます!」
「1月25日以降、税務署から確定申告用紙が送られてきたら、
USBデータと集計表・控除証明書を持って、またいらして下さい。
確定申告の提出まで、こちらで行ないます。」
「スタッフの年末調整はどうすればいいのですか?」
「1月10日までに、給与明細とスタッフの方の保険控除証明書などを
お持ち頂ければ、こちらで手続きします。」
「ありがとうございました!」
これで、何となく気になっていた確定申告も、
ゴールが見えてきました。
問題は、昨年に比べて落ち込んだ売上高。(笑)
「建築知識」の最近のアンケート調査によると、
アトリエ系事務所の年間受注件数が0件または1件と
いう事務所が半数にものぼるそうです。
厳しい世の中です。
それでも、みんな明るく前向きなのは、
建築設計の仕事が本当に好きだから。(笑)
【関連記事】
「設計事務所の青色申告MEMO その1」
「設計事務所の青色申告MEMO その2」
「いざ青色申告!」
(click!)
(クリックして頂くと現在のランキングが確認できます。)