今回の北東北の旅、もう一つの目的は、
設計者仲間の桜田さんと再会すること。
「衣食住暮らし全体を提案できる工務店」として、
地域に密着しながらも地球環境に目を向けた活動を積極的に展開されています。
その活躍ぶりは、地元メディアや全国紙にも、たびたび取り上げられ、
着実にフィールドを広げ続けています。
今回、「ぴょんぴょん舎」本店で焼肉冷麺をご馳走になりながら、
地域とのつながり、組織の話し、
人付き合いの話し、もしろん設計の話しなど
様々な話しをすることが出来ましたが、
仕事ぶりだけでなく、彼の人間性の大きさや豊かさに、
とても魅力を感じました。
同時に、自分の未熟さを痛感し、
少々、恥ずかしくもなりました。
年は彼の方が5歳も下なんですけどね。(笑)
やはり、人と「会う」ということは、
とても大切なことですね。
これからも、積極的に人との縁を大切にして、
人間性を磨いて行きたいなぁと再確認できた旅でした。
桜田さんの事務所の前にある竪穴式住居。
雫石町で2006年5月28日、町内の小学生らが竪穴式住居に茅を葺く体験をした。小学生や盛岡市民の約20人が参加。
便利さや豊かさを求める現代とは異なり、身近な自然から得た材料を使って手仕事で家を建てる作業の一端に触れた。
盛岡タイムス より一部抜粋