今週末にプレゼンを控えている「外神田の家」は、
ビルの1フロア(住居)をスケルトンリフォームする
というプロジェクトです。
マンションリノベーションとはまた違う、
設計上の難しさがあります。
特に設備系統のルート確保は悩ましい問題です。
マンションの場合は、既存のルートを
再利用すればよいうということが多いのですが、
今回のビルの場合は、なかなかそうもいきません。
結局、解体してみなければ、最終判断ができないと
いう部分もありますので、解体後に柔軟に対応ができるよう、
ベストな解決案と共に、次善の解決案も用意しておく必要があります。
昨夜から、スタッフと一緒に、悩んでいた問題も
解決し、ようやくプランが確定しました。
残すところは、プレゼン資料のラストスパートです。