日経アーキテクチュア最新号の記事によると、
姉歯建築士は以下のような供述をしているそうです。
「積極的に改ざんしたのは、金を稼ぎたいという自らの欲求のため。」
「人命はできるだけ考えないようにした。」
「大地震はめったに来ない。その時はその時だ。」
「高さ20mを越す建物の設計は初めてでわからなかった。」
「世間から抹殺されると考え、他人に責任転嫁しようと考えた。」
今、建築確認制度が、
これまでの性善説から性悪説を前提としたものに
変わろうとしています。
何とも悲しい法改正です。