家は買うものではなく創るものですBLOG

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LDKの入り口にチェッカーガラスの木製建具を造作しました。

マンションリノベーション「LN502」。廊下とリビングの間を仕切る建具は、建て主さんのご要望により、チェッカーガラスを入れた建具を造作しました。

チェッカーガラスの扉


チェッカーガラスとは、格子状の凹凸がある型板ガラスのことを言います。アンティーク家具などによく使われています。


今回、採用したチェッカーガラスの種類は、リストラルM(厚さ4ミリ)。適度な目隠しと採光を確保してくれます。

チェッカーガラスの木製建具


框戸(かまちど)は、スプルス材にブルーグレーの塗装。

通常のフラッシュ戸に比べると、框戸は、約2.5~3倍の造作費用がかかりますが、内装のアクセントとして、1箇所だけ、ちょっぴり贅沢に框戸を採用することは、費用対効果としては、良い選択ではないかと思います。 

  

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