~今日はスタッフブログの日です~
先日、知人の紹介で東京日仏学院の内部を見学させて頂きました。
こちらのフランス語学校の校舎は建築家の坂倉準三氏が設計し、
増築部分を藤本壮介さんが設計されています。
こちらは世界的にも珍しい二層式の階段です。
手前の階段の下に、洞窟のような入口があり、こちらも階段となっています。
片方が生徒用、もう片方が学院長の居住スペースに繋がる裏階段だったと言われているそうです。
珍しいと言われれば確かに、公私の動線を階段から分離するという計画はなかなか無いかと思われます。
天窓からのあかりが滑らかな白壁に降り注ぐ素敵な空間でした。
miharu