~今日はスタッフブログの日です~
先日お引渡しした「MH1202」にて。
テレビボードのアクセントタイルと珪藻土です。
陶器質のタイルはひとつひとつ異なる厚みで、間接照明で照らすと陰影がくっきり浮かび上がります。
珪藻土と近い色味ですが、より凹凸があるため左官のテクスチャーに負けないアクセントとなっています。
キッチンの配膳カウンター下にも同じタイルと間接照明を。
リビングと呼応しつつ、非日常的な演出になりました。
このタイルは所長の自邸である「富士見の家」と同じもの。
見学会でご覧になられた際にお施主さんが気に入って下さり、リクエスト頂きました。
「富士見の家」は私がアトリエ橙に入所して初めて設計から竣工まで見届けた物件でもあります。
今回またこのタイルに再会して、当時のことを思い出し懐かしい気持ちになりました。
miharu