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終わってみれば照ノ富士

大相撲夏場所が終わりました。「茅ケ崎の家」のプロジェクトが進行していた頃は、相撲好きの建て主さんと、毎場所、語り合えたのですが、「茅ケ崎の家」が竣工してしまった今、相撲の話をする人が周りにいないため、ついついブログに書いてしまいますが、お許しください。

さて、夏場所の優勝は、横綱・照ノ富士でした。先場所は休場し、調整も不十分のまま、迎えた夏場所、いきなり初日に大栄翔に負けた時は、今場所も途中休場かもしれないと多くの人が思ったものでした。中日(なかび)を迎えても、5勝3敗。この時点で、横綱を優勝候補に挙げる人は、ほとんど居なかったのではないでしょうか?


ところが、その後は連勝を続け、13日目にトップに並ぶと、最後は大関陣を難なく退け、見事な逆転優勝。終わってみれば、照ノ富士でした。横綱として、立派に役目を務め上げました。

 

一方、ふがいない大関陣。あきらかに、関脇・小結の力士の方が強いという逆転現象が生じてしまっています。なんとか、大関としての誇りを取り戻して頑張って欲しいものです。


関脇・小結陣は、充実していました。若隆景、豊昇龍、大栄翔が勝ち越し、関脇の阿炎が負け越したものの7勝を挙げているので、最近の番付の慣例として来場所は小結に留まるものと思われます。となると、前頭(まえがしら)上位で大勝ちした霧馬山と隆の勝の来場所の番付が気になるところ。番付が大渋滞!通常は、定員2名の小結を4名に増員する異例の番付になるかもしれません。

やっぱり、ついつい、長くなってしまいました。相撲の話題の時は、読まれていないことも自覚しているのですが、失礼いたしました。次回は名古屋場所。

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