〜今日はスタッフブログの日です〜
こんにちは。GWが明けたら、通勤電車も少し空いていたのでほっとしています。
ということで通勤中に本を読み始めました。
「錯乱のニューヨーク」は元シナリオライターの建築家、レム・コールハースによるもので、
ニューヨークの成り立ちや当時の都市計画の考え方について語られている本です。
異国の都市の歴史なんて自分からはとても遠い話のような気もしますが、
「高層ビルを建てることでスペースをできるだけ増やす」
「建物の中に道路を通して交通量を増やす」
「居住空間と仕事場を同じビルの中につくり、一つのビルの中で生活が完結するようにする」
という考え方のもと20世紀前半に摩天楼が次々建てられた…
といったことが書かれており、むしろ後の東京都心部そのもの、という感じがします。
さすがハリウッドのシナリオライター、語り方もドラマチックで面白いのですが、
500ページほどあるうちの前半までしか読めていないので、
なんとか読み切りたい!(できれば通勤中の時間だけで…笑)
と思っています。
miharu