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自己資金の確定(手元にはいくら残せばいいのか?)

家づくりの資金計画の際、悩むのは、
自己資金はいくら使っていいのか?
手元にいくら残せばいいのか?
ということではないでしょうか?


なかなか正解はないものですが、
ひとつの目安を示させて頂きます。
ご参考になさってください。


「自己資金」=「資産の合計」−「手元に残す資金」


「手元に残す資金」
=「生活予備資金」+「1年以内の支出用資金」+「将来の支出用資金」


「生活予備資金」
=事故や病気の場合を想定して生活費の3〜6か月分
 (自営業の人は多めに)


「1年以内の支出用資金」
=入学金や冠婚葬祭費、車検など


「将来の支出用資金」
=子供の教育費
 (学資保険でまかなえれば不要)



奥山裕生設計事務所



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