「成田東の家」地縄張りの確認。
今日は、事務所に来客があったため、
現場にはスタッフに行ってもらいました。
地縄張りの確認とは、建物の配置や高さを現地で確認すること。
問題なしという報告でした。
また、昨日の地盤調査の結果が早くも出てきました。
地盤改良を行なうかどうか、微妙なデータです。
基礎下2mの範囲全体で見ると、計算上は、
転圧をした上でべた基礎でもOKという考察。
しかし、表層面には、0.5〜0.75kNの自沈層が点在し、
不同沈下を起こす可能性があるので、
予定どおり、柱状改良を行なうという判断を致しました。
工程と費用に影響を与える話しなので、
慎重な判断かつ即時の決断が必要です。
クライアントに電話で了解をもらい、監督にGOサイン。
来週、柱状改良工事を行なう予定となりました。
また、報告をいたします。