照明計画の検討のため、照明メーカーのショールームへ。
今回は、少しづつ実用化されてきたＬＥＤ照明の可能性を探るのが目的。
可能な箇所は、できるだけＬＥＤに置き換えてみようという試み。
・・・しかし、まだちょっと時期尚早のよう。
現段階で、ＬＥＤの特性を生かせるのは、外灯とニッチ照明くらい。
１年前の検討と変わらず。
あえてＬＥＤを使用するというほどのメリットは感じられず、
初期投資のコストアップにつながるだけのよう。
結局、今回の計画では、ＬＥＤ照明は、
ガーデンライトと飾り棚の照明にとどめることにしました。
住宅照明にＬＥＤが普及して価格が下がってくるのは、
２０１２年頃とのこと。
一方で、魅力的な普通電球の照明器具は、
今年あたりから姿を消していくような流れ。
（イサムノグチはどうするのでしょう？）
当面は、クリプトンやハロゲン、キセノンなどを
継続して使用していくことにしました。
本当はエコでも何でもない蛍光灯が幅を利かせる前に、
ＬＥＤの普及が進むことを望みます。
