秋葉原で「小山の家」設計打ち合わせの帰り、
議事録を書くために、神楽坂の喫茶店「珈琲美学」へ。
学生の時以来、１７年ぶりくらい。
「珈琲美学」のロゴがくり抜かれた木製の椅子も、
さらに味わい深いものになっていました。
「珈琲は瞬間の美学」と書かれた文字も昔のまま。
「巴有吾有」と共に、思い出深い喫茶店です。
「珈琲美学」は、珈琲が美味しいことはもちろん、
学生の間で人気があったのが、「コーヒーフロート」。
初めて注文した人は間違いなく驚くと思われる薔薇の形のアイス。
大きさは大人のゲンコツ並み。
机に運ばれたらすぐにアイスを食べ続けなければ、机の上に、
こぼれ落ちてしまいます。
食べ続けること１０分。ようやくアイスコーヒーに辿り着くのですが、
甘いものを十分食べた後の、コーヒーの苦味と酸味が何とも言えず、
おいしいのです。是非、一度、お試しください。
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「小山の家」は、いよいよ次回が最後の設計打ち合わせ。
「工事が始まると思うとワクワクします。」というクライアントの
思いをしっかりと実現できるようラストスパート。
