今年の6月に建売住宅の物件で681棟の壁量不足が判明しましたが、
先日、さらに別会社の物件で289棟の壁量不足が判明したそうです。
いすれも大手の分譲住宅会社だそうです。
今回の壁量不足の原因は、悪質な偽装というものではなく、
単純な設計者の知識不足・技量不足ということにあるようです。
建築士が構造に関する法令の告示を理解していなかったというの
ですから、姉歯事件とは違う意味で事態は深刻かもしれません。
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