一昨日になりますが、「富士見の家」現場監理へ。
上棟後、最初の定例打ち合わせでした。
施工図チェックや、職人さんとの現場打ち合わせが始まり、
担当スタッフmiharuにとっては、緊張の日々が続いています。
自分が引いた一本の線や、現場での指示のひと言が、
多くの人を動かし、現場が進んでいく責任の重さを
実感しているようです。
スタッフに責任を持たせて仕事を任せるのは、
所長としては、とても勇気のいることなのですが、
今回は、自宅ということもあって、思いっきり、
任せています。笑
この経験が、今後の彼女の成長に生かされ、
事務所としても成長していくことを期待しています。
同時に、家づくりの面白さや喜びを深く知って
もらえればと思っています。
他の物件では、絶対に失敗は許されませんが、
今回は自宅なのでOKです。笑
これからは、どんどん、突き放して、
能力以上の負荷を与えて行っちゃおうか
と思っています。
もっとも、彼女の仕事への取り組み方の意識と
能力なら、難なくクリアしていきそうな気もします。
それだけ信頼し期待しているから、
任せられているのかもしれません。
(けして所長の器が大きいわけではありませんw)
こういうことを言うと、本人は、
さらに、プレッシャーを感じるようですが(笑)、
成長を楽しみにしています。
(追伸)
ロフトから富士山が見えることを
期待して設計していたのに、
見えないことがわかり、
がっかりしている施主の図。