大臣のナンセンス発言による一部の白熱灯製造中止問題によって、
照明計画の妥協案をさぐるべく、照明メーカーのショールームへ。
LED照明の可能性を検討するものの、現段階では、
ニッチや間接照明、外部照明程度でとどめておくことが妥当な感じ。
まだまだ白熱灯の代替というわけには行きそうもありません。
もちろん、蛍光灯の電球色なんて、白熱灯の代替にはなりません。
やはり、有効な打開策はみつからず。
今までどおりの照明計画案と妥協案を示して、
クライアントの判断に委ねるしかなさそうです。
くつろげる住宅を創ることが難しくなってきそうな予感。
E17のクリプトン球やハロゲン球などが製造中止となるわけではないので、
今まで通りの白熱灯中心の照明計画でも全く支障はないのですが、
何となく提案しにくい情勢になりつつあります。
この白熱灯問題は、確認申請問題よりも腹が立ってしょうがないです。