そもそも、なぜ「もみいずる」のでしょうか?
実は、光合成と関係しています。
冬になると、太陽光が弱まり、光合成の効率が落ちてしまいます。
効率の悪い光合成を行なうために、葉っぱを維持していくよりも、
落葉してしまった方が楽じゃない?というのが、
「落葉樹」の割り切った考え方なのです。(笑)
葉っぱは、光合成を行なうクロロフィル(葉緑素)という色素によって、
緑色をしていますが、冬になると、この色素が後退して、
他の色素(樹種によって黄色だったり赤だったり)が
浮き出てくるという仕組みです。
(という話を学生の時、ランドスケープの授業で習いました。)
都内の紅葉も、今がピークでしょうか。
EOS KISS DIGITAL N + EF70-300mm F4-5.6 IS USM
設計事務所のHP
建築・リフォームblogランキング
住まいブログランキング
(↑興味のある記事でしたらクリックの応援お願い致します。)