マンションリノベーション「LN502」。この1週間でだいぶ進みました。ベテラン大工さん2人体制だと、さすが早いです。もう壁の軸組がほとんど出来上がっていました。電気屋さんも入り、壁・天井内の配線工事が進んでいます。工期が心配ですが、それ以外は安心感のある現場です。
「自分なんかが優勝していいんでしょうか?」
西前頭17枚目の徳勝龍。ほとんどの人、相撲ファンですら、3日前まで、この人の名前を知らなかったのではないでしょうか?自分も正直、名前と顔が一致していませんでした。
終盤、優勝争いのトップを走っていたにも関わらず注目されず、14日目の1敗同士の対決を制して、ようやく世間の注目が集まったという感じ。千秋楽の取り組みも急遽、大関戦が組まれるという慌てぶり。
でも、そんな地味なお相撲さんが、千秋楽の優勝インタビューで好感度がうなぎ上り。一躍、人気者になりました。涙と笑いにあふれる感動的なインタビューでした。
おめでとうございます!徳勝龍関!
来場所の番付は、前頭4~5枚目くらいかな? 三役目指して頑張って下さい。同じ近畿大出身の関脇・朝乃山の大関挑戦も楽しみです。ひとり大関の現状を考えると12勝でも大関に昇進できると思いますが、14勝以上の優勝で堂々と大関に上がって欲しいなぁと思っています。
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「上町の家」現場報告その12
〜今日はスタッフブログの日です〜
今日は「上町の家」施主検査でした。
ペアガラスへの交換も終わり、残りの作業もあと僅かです。
まずは事務所の検査、その後建て主さんにくまなく見て頂き、手直ししてもらう項目をリストアップしました。
現場監督さん、職人さんの尽力により、余裕を持ってお引き渡しを迎えられそうです。
miharu
寝ても覚めても
実施設計追い込み、現場も竣工間際、基本設計とりまとめ、個展開催など、年明け早々から忙しい日々が続いています。こうなると、眠れなくなるんです、私。寝つきはすごくいいのですが、2~3時間、寝るとすぐに目が覚め、設計図面が浮かぶのです。今のうちに現場にあれを指示しておかないと、次の打ち合わせで建て主さんにあのことを聞いておかなきゃ、など次から次へと仕事のことが浮かんでしまうのです。まさに、寝ても覚めても状態。まぁ、幸せなことなのですが。少々、眠い。
ところで、昨年、飯田橋ギンレイホールで観た映画「寝ても覚めても」、強烈に印象に残るいい映画だったなぁと思っていたら、現実の世界でも、東出くんと唐田さんの夢は続いていたようで。杏さん、可愛そう。
映画の感想はこちら ↓
「LN502」現場報告その4
マンションリノベーション「LN502」
乾式二重遮音床を施工中。床先行工事を選択したので、これ以降、工事中の音や振動が下階に伝わることも軽減されることでしょう。ほっ。
「Sさん(大工さん)、写真、撮っていいですか?」
「いいよ、どこでも撮って。」
「いや、現場じゃなくて、Sさんの顔写真、撮っていいですか?」
「えっ?なんで?おれはいいよ。」
「仙台に住んでいる建て主さん家族に見せたいんですよ。この方が造ってくれていますって。」
「顔見たら、不安になっちゃうんじゃないかな。」
「そんなことないですよ。いいですか?はい、撮りますよー。」
「・・・・・。」
「そんなにかしこまらなくても。いつも通りでいいですよ。笑」
「上町の家」現場報告その11
来週末がお引渡しの「上町の家」。今日は、建具屋さんによる吊り込み作業。
△リビングへの入り口はちょっと贅沢にタモの框戸
△断熱の内窓に木製引き込み戸
△勝手口の断熱のため樹脂間仕切り戸で区画
もくもくと床で作業されていた建具屋さん。
「もしかして、試作されているんですか?」
「はい、ソフトダウンステーは取付の調整位置が微妙なので、小さい部材で試作してからと思って。」
「丁寧な仕事、ありがとうございます!」