家は買うものではなく創るものですBLOG

デザインのある暮らし 無理のない暮らし 自分らしい暮らし

キュビズム展へ

~今日はスタッフブログの日です~

 

 

先日、滑り込みで国立西洋美術館の「キュビズム展」を観に行きました。
過去にも色々な美術館でキュビズムの作品に出会う機会はあったものの、
「キュビズムとはなんぞや」というテーマを

真正面から取り扱った展示は初めてだったので、とても勉強になりました。
最近はできるだけ音声ガイドを借りて、
解説を聞きつつ少し離れたところから作品全体を眺めるのが好きです。
壁のキャプションを読もうとすると、

どうしても絵にうんと近づいてしまうのですが、

遠くから眺めることで受け取ることができるものもあります。

 

国立西洋美術館はモダン建築の巨匠ル・コルビュジェが設計したことで有名です。
建築を楽しむ目的ならば、企画展よりも常設展会場の方がおすすめ。
低く抑えられた真っ黒な天井の通路部分と、ハイサイドライトから光が降り注ぐ吹き抜けがリズミカルです。

 

 

miharu

 

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「栄町の家」特集その2

一昨年の9月、プラン提案をさせて頂いた時、「玄関からダイニングへの動線とか、リビングの段差とか、キッチンのハイカウンターとか、こうだったらいいなぁと思っていたことが、要望として書かなかったのに、計画されています!」と驚いて頂いたハイカウンター周辺。私たちも嬉しいご提案となりました。

 

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整理整頓

~今日はスタッフブログの日です~

年末年始のお休みの間、久しぶりに自宅にあるモノを全て整理しました。
古い書類、趣味のもの、洋服、靴、など……。
あまりモノを増やさないように意識していても、
たっぷりゴミ袋4つ分のゴミが出ました。
また、長年使っていた鞄が傷んでいるのを見つけて、買い替えたり。

モノを整理していて思ったのは、
要らないモノを処分することは、やはり勿体ない気持ちにもなるけれど、
残ったモノを大事に扱うための第一歩だなということです。
モノが多いと、やはりどうしてもひとつあたりのモノを気に掛ける時間が少なくなってしまいます。特に鞄や靴が分かりやすいですね。
クローゼットも、服がギチギチに詰まっていると摩擦や型崩れを起こしやすくなります。
モノの整理は、自分がきちんとケアができるモノの量、
心のキャパシティに向き合う時間だなと思いました。

買い替えたバッグやジャケットは熟考の甲斐あってとても良い感じです!
長く使えるように、マメに手入れしていきたいと思います。

miharu

 

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「栄町の家」特集その1

土地探しのご相談から頂いた「栄町の家」。
土地に対する希望条件として、挙げられていたのは・・・
・通勤50分圏内
・災害に強い場所
・駅周辺は一定の賑わい
・街に緑がある
・周辺は比較的静か
・駅から徒歩20分 など
建て主さんのリサーチ力と決断力で、ほぼ全ての条件を満たす土地に巡り合え、設計がスタートいたしました。

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マンションリノベーション「SC107」特集その1

マンションの構造には、柱や梁で構成される「ラーメン構造」と、厚い壁で構成される「壁式構造」があります。「ラーメン構造」は、間仕切り壁が構造壁(コンクリート壁)ではないので、リノベーションの際、間取りの変更に自由度があります。一方、「壁式構造」の場合、全ての間仕切り壁ではありませんが、一部の間仕切り壁が構造壁(コンクリート壁)なので、間取りの変更が自由にはできません。

今回のプロジェクトは、後者の「壁式構造」でした。したがって、大きな間取り変更はできませんでしたが、それでも、新たな間仕切り壁を造作したり、寸法を調整することで、暮らしを大きく変えることは出来ます。また、柱や梁の出っ張りが目立つ「ラーメン構造」に比べ、「壁式構造」は凹凸が少なくスッキリとしています。

その特性を生かし、素材は、白い壁とタモ・ナラ材でシンプルな空間、スッキリとした空間を目指して、設計しています。

 

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明けましておめでとうございます

~今日はスタッフブログの日です~

 

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
年末年始は実家に帰省し、母の手料理などを食べながら過ごしました。
母はここ数年地元の畑仕事に参加するようになり、
畑仲間とついたお餅入りのお雑煮を振舞ってくれます。

お正月早々、震災や火事などが続いており心配や不安も多い年明けとなりました。
私個人も、少額ながら募金したり、被災した知人(アクセサリー作家)の作品を購入して、
少しでも力になれれば…と思う毎日です。

視野は広く、かつ目の前のことに集中して一つ一つこなしていく一年にしたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 

miharu

 

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情報のアップデート

年末の流行語大賞とか、今年売れた曲特集、ヒット商品ランキングなどを見ていると、「流行していた」はずなのに、自分は「聞いたこともない」「見たこともない」というモノやコト、人の名前を見聞きするようになりました。

インターネットで何でも情報が得られる時代になった一方で、自分で各方面にアンテナを張っておかないと、情報が入ってこない世の中になってしまったようです。新聞やテレビのニュースを見ているだけでは、世の中の動きがわからない時代です。最新の情報を網羅することは難しくても、世の中に余裕で付いて行けている50代を目指したいと思います。

アトリエ橙(だいだい)は、明日から通常業務です。住宅設計に関する情報も常にアップデートしながら、引き続き、設計業務に努めていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。

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