新規ご相談物件の敷地調査。新しい土地を目にすると、創造力が働き、ワクワクしますが、そこは、ぐっと抑えて、まずは諸条件の整理から。場所をファミリーレストランに移して、建て主さんと打ち合わせ。全体の予算計画、住宅ローンの概要、建設スケジュールなど。説明する上で、一番心苦しいのが、建設スケジュール。現在、お受けしている物件数が多く、完成まで長期のスケジュールを頂いております。ご依頼については、次回までにご検討頂くことになりました。
整理収納アドバイザー一級に合格しました
~今日はスタッフブログの日です~
去年の秋ごろから少しずつ勉強していた、整理収納アドバイザー一級に無事合格しました!
最初は「とりあえず準一級まで取ってみよう」と思って勉強し始めたのですが、
徐々に「もっと本格的に勉強して、仕事にも活かしたほうが良い」という気持ちになり、
「整理収納アドバイザー」として名乗れる一級までの取得に目標をランクアップしてから約半年…。なんとかやりきることができました!嬉しいです。
今回は建築士試験に向けて勉強する癖をつけるため、自宅でできる通信講座を受講しました。
通信講座のみで準一級まで合格した後、
一級の一次試験(ペーパーテスト)、二次試験(実技課題のプレゼン)を受験しました。
特に二次試験は発表時間が20分と長く、資料の準備にも時間をかける必要があるため、普段のお仕事とは違った苦労がありました…。
周りの受験者のプレゼンもハイレベルで、プロを名乗りたいという方の志の高さを感じました。
受験後は自信喪失していたのですが、なんとか一回で合格できてホッとしています。
これからは整理収納の面からも家づくりを見つめ、
住み始めてからもずっと暮らしやすく、
気負わずきれいが保てるお家をご提案できればと思います。
miharu
仙台メディアテークとケヤキ並木
仙台の定禅寺通りです。木漏れ日がキラキラと美しく、新海誠監督の次回作に描いて欲しくなる風景です。RADWINPSのメロディが頭の中をループしました。
5階建てのビルほどの高さまで茂った4列のケヤキ並木は圧巻です。周囲の街並みに圧倒的な秩序を作り上げています。
道路沿いの建築物を完全に凌駕していますが、そういう中に、建築家・伊藤豊雄さん設計の「仙台メディアテーク」(図書館やギャラリーなどの複合文化施設)があります。
水平なフラットスラブ(床)と、鉄骨のチューブ(柱)で構成された空間をダブルスキン(二重ガラス)で包むという斬新なデザインです。20年前、建築雑誌で模型を見た時は、正直、その斬新さにさほど魅力を感じなかったのですが、現地に立って、このケヤキ並木の圧倒的な秩序の中で、この建物を見ると、その魅力がよくわかります。
この構造とダブルスキンだからこそ、ケヤキ並木と一体化しているということを「気持ち良く感じとる」ことができます。対峙するのでもなく、存在を主張するのでもなく、語り合っているような建築。そんな印象を受けました。建築は、やはり現地で見なければわからないものですね。
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冷やし中華発祥の地・仙台
昨日は仙台日帰り出張。
仙台と言えば、牛タンですが、冷やし中華の発祥の地でもあり、冷やし中華も有名です。大正時代創業の老舗「彩華」で「クラゲ入り五目冷やし中華」を頂きました。
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