~今日はスタッフブログの日です~
写真は本題と全く関係なく、去年訪れた「角川武蔵野ミュージアム」。
撮った写真をスマホの壁紙にしています。
世の中が落ち着いたらまた遊びに行きたいです。
これから設計が始まるマンションリノベーションの「現況図」を作成しています。
マンションで保管されている図面や測量を元に、躯体や配管、現時点の間取りをCADで書き起こす作業です。
この現況図を元に、新しい間取りを考えていきます。
数十年前竣工ですと、保管されている設計図が手書きの青焼き図面であることが多いのですが、最近は最初からCADで描かれている図面も増えてきました。
比較的新しい物件ですと、製本図面の他にCD-ROMで図面データを貸し出して下さるところもあるそうです。
10年後、20年後の図面はどうなっているのでしょうか?
アプリケーション上で各図面を連動させて設計、積算まで管理できるようになっても、
数十年後に見返すことも考えると、紙の図面で残す文化もまだまだ根強そうです。
色々想像が膨らみます。
miharu