今日は、サンクンリビングに置くコーヒーテーブルの実寸検討。
今回は製作です。
もちろん、デザイナー家具を買うというのも
一つの選択肢ですが、その空間の設計者ならでは
の造作家具を創作できればいいなと思っています。
今回は、直線的なサンクンの中に、自由曲線を
挿入することと、Rの付いた天井面と家具の
関連性を持たせることで、家具が空間と一体化
しつつ、アクセントとなることを意図しています。
素材は床材と統一する予定です。
とはいえ、家具は難しいです。
住宅の設計とは異なる感覚が必要であることが
よくわかりました。
今回、自宅の物件で、上手くいくかどうか、
まだわかりませんが、上手くいくようであれば、
今後も取り組んでいきたい分野です。