土地の売買契約書を結んだものの、
住宅ローンの審査で引っ掛かってしまうケースが時々あります。
では、銀行が融資審査を行なう際、どのような項目を考慮しているのでしょうか?
国土交通省「平成24年度民間住宅ローンの実態に関する調査」
によりますと、以下のような項目が挙げられています。
完済時年齢(99.4%)
借入時年齢(98.1%)
返済負担率(97.9%)
勤続年数(96.6%)
年収(95.6%)
担保評価(95.5%)
健康状態(95.1%)
以下、融資可能額(融資率)、連帯保証、
カードローン等のその他の債務の状況や返済履歴、
金融機関の営業エリア外・・・
などが上位に続いています。
逆に、雇用先の規模、業種、家族構成、性別、所有資産などは、
下位の方の項目となっていました。