毎週末は、健康のため、夫婦で2〜4時間程度の散歩をしているのですが、
今週から、隅田川散策を始めることにしました。
まずは、千住大橋から下流に向かってスタート。
千住大橋は、1594年、隅田川にかけられた最初の橋です。
家康が徳川幕府を開く前の時代ですね。
かつては交通の要所でした。現在でも大きな市場が活気づいています。
東京都建設局の職員の方々が清掃を行なっています。
真っ黒に日焼けしたおじさんが手を振ってくれました。
有名な都営白髭団地。
10棟の高層団地がつなぎ合わされて、
この地域の防火壁となっています。
ここで火災を食い止めるという大胆な都市計画!
河川沿いの景観整備が進む隅田川ですが、
まだまだ、このようなカミソリ堤防も残っています。
河川沿いを歩いていても、水が見えません。
白髭橋を通過し、桜橋の近くにあるのが、人気店「言問団子」。
妻「前に、この店、入ったよね。」
私「うん、20年前にね。」
妻「月日の経つのは恐ろしい。」
在原業平の和歌
「名にしはば いざ言問はん都鳥 我が思ふ人はありやなしやと」
からちなんで名前がつけられました。
言問橋を通過し、ゴールは浅草・吾妻橋。
江戸時代の隅田川5橋のうち、最後に架けられた橋ですが、
隅田川上で、現在、最も賑わいを見せている橋かもしれません。
次回は、吾妻橋から両国橋を目指します。
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