2012年に復元された東京駅舎。日本近代建築の父と言われている辰野金吾の設計。
続・無料相談会
今日は、先日、新規でご相談頂いた方に、再度、事務所にお越し頂き、無料相談会の続き。複雑な土地事情がからみ、まずはご一緒に条件整理からスタート。いくつものハードルがあり、建て主さんご自身もエネルギーのいることだと思いますが、不安なお気持ちに寄り添いながら、サポートさせて頂ければと思っています。
「関町の家」プレカット図の最終打ち合わせ
今日は、事務所にプレカット工場の担当の方、工務店の担当の方に来て頂いて、うちのスタッフを含めて5人で、プレカット図の最終打ち合わせを行ないました。
コロナでオンライン打ち合わせが普及しましたが、やはり、こうして顔を合わせて打ち合わせが出来ることはいいことですね。5人の目でチェックを行い、問題があれば、5人が知恵を絞って、解決していく。今日も、そんな打ち合わせができました。
1か月後に上棟です。
「向原の家2」特集その3
階段から2階リビングへの入り口に、スライド式の仕切りを設けています。
リビング側から見ると、こんな感じ。
扉の設置目的は、2階リビングの冷気を1階へ逃がさないため。
冷房の冷気は床上50センチ前後の高さに溜まることが多いので、扉の高さは65センチにしています。
通常は、ロフトへの登り口側にスライド。
費用は、2万5千円前後、かかりますが、いずれ光熱費の削減で元は取れるはずです。
ピーター・ドイグ展
~今日はスタッフブログの日です~
東京都国立近代美術館で開催中の「ピーター・ドイグ展」を見に行ってきました。
ピーター・ドイグは、カナダ出身のアーティストです。
美しい色選びと、現実と非現実の合間のような風景が大画面に描かれていました。
(ただ実在する風景だけでなく、他の絵画や写真、雑誌の切り抜きなどからイメージを組み合わせているそうです。)
久しぶりの美術館だったので、いい気分転換になりました。
また、東京都国立近代美術館はこのコロナ禍で通常どおりの運営が難しい中、
ひとつの取り組みとして、コンビニでプリントアウトできる冊子を配布しています。
コンビニで番号を入力するとページが印刷でき、それを自分で製本してみるというものです。
わたしも印刷してみたのですが、異なる大きさのページが組み合わさった面白い冊子ができあがりました!
一時期は休館せねばならず、会期も変更になり、こんな大変な中でも「なにか面白いことをやろう、美術館を違った形で楽しんでもらおう」と企画してくださる気持ちに私も元気づけられました。
miharu